
栃木県産米「とちぎの星」について 2014年の誕生直後から、老舗料亭や新進気鋭の飲食店から高く評価されると共に、2015年及び2017年から2019年にかけて、日本穀物検定協会による食味ランキング「特A」(最高評価)を獲得。2019年、天皇の皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」で用いるお米に選ばれました。


とちぎの星の特徴
1.大粒で粒揃い
2.炊飯後に粒が崩れにくい
3.冷めても美味しい

「とちぎの星」が美味しくなる理由
「とちぎの星」が
美味しくなる理由
栃木県の肥沃な田んぼと清らかで豊富な水資源。この「とちぎの星」は、夏の猛暑も冷夏も受け流す「鈍感力」を持つお米。暑さストレスに負けない「鈍感力」こそ、「とちぎの星」の美味しさの秘密かも?!物事に「鈍感」な人は優しい。「とちぎの星」もそんな優しい食味の品種です。
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中国料理「美虎(みゆ)」オーナーシェフ、「とちぎ未来大使」五十嵐 美幸
とちぎの星は冷めてもお米の甘みを感じれるのと、粒が大きくて食感がしっかりしているのが特徴。炒めてもふっくらパラパラに仕上がるので、チャーハンが美味しく作れます。
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赤坂 とだ 料理長藤田 義宜
2024年11月から、とちぎの星を使わせて頂くことになりました。粒がしっかりしていて食べ応えある良さを活かすためシュウマイを作りました。お肉と一緒にしても、存在感あるとちぎの星はすごいと思いました。
有識者の声
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山下 治男 氏
山下食糧株式会社代表取締役五ツ星お米マイスターとオニギリアンバサダーの資格保有。お米に関しては元来の現場主義者の探究心と才腕により、平成25年満を持して現・山下食糧株式会社の代表取締役へ就任。今までの経験から成る独自のエスプリとノウハウで、新しいお米の提案をし続け業績を拡大。社長業の傍らテレビ出演、出張炊飯コンサルタント、講演と全国各地多岐に渡って活動している。
お米で紡ぐ「オツな味」「え(得)もいわれぬ味」の革新と継承
「とちぎの星」の魅力
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とちぎの星の冷めた状態において、お米の味がしっかりと感じれた真価を発揮する旨味を凝縮させたお米だからこその、新たなる冷製料理との融合でのえ(得)もいわれぬ味のご提供。
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温かい状態ではお米の味が中庸な旨味に位置するが故の、様々な食材の個性を尊重し合い、料理人が大切にする生産者の食材の素材を大切にした、心やすく乙なご馳走の仕立て膳。
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渋谷 梨絵 氏
株式会社シブヤ代表五ツ星お米マイスターと日本で唯一の穀物の7大プロフェッショナル資格を持つ女性米屋。全国300カ所以上の田んぼに通い詰め、探し出したこだわりの米や雑穀を、「米処 結米屋(ゆめや)」で販売しているほか、釜炊きご飯と手作り総菜弁当の「和デリ」も展開。農林水産省 食料・農業・農村政策審議会食糧部会の委員を務める。
未来志向、飲食店が喜ぶお米
「とちぎの星」の魅力
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「しゃきっ!ぱっりっ!ぷっり!もっちり!」、様々な食感を楽しめます。
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おかずに負けない、しっかりした米の味わいと粒の存在感、大粒で見栄えが良く、冷めても米粒が固くなりづらい等の性質から、飲食店が喜ぶお米だと思いました。
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気象災害に強いことから、安定した室と収量を担保できる「とちぎの星」は未来志向のお米だと思いました。生産者さんの「(いい意味で)鈍感力のあるお米」というフレーズが印象的でした。
「とちぎの星」おススメ料理
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洋食の定番料理(ハンバーグやロールキャベツ、とんかつ等)
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焼肉の場合、カルビとの相性は良い。
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魚の煮付け。
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弁当や給食に最適。
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とちぎの星産地研究会
とちぎの星の更なる品質向上を目的に、生産者が技術や知識を共有しあうコミュニティ。2024年秋の意見交換会には、高根沢地区と茂木地区、二宮地区が参加しました。
赤坂 とだ
赤坂 とだ/料理長 藤田 義宜
<レシピコメント>
ご家庭の余り物や残り御飯も再度美味しく食べれるようにアレンジしました。ポイントはタネに片栗粉を混ぜる事。これでタネが水っぽく、柔らかくならず、蒸しあげたときにくずれてしまうのもふせぐ事ができます。お肉と一緒にしても、存在感あるとちぎの星はすごいと思いました。
<お店の紹介>
「赤坂 とだ」は伝統的な懐石料理を、自由にワインや日本酒などと一緒に楽しんで頂く和食店です。三重県熊野市の食材を中心に全国の繋がりのある自治体から仕入れをしております。全国から選んだ15銘柄の日本酒をはじめ、熊野産美熊野牛、熊野遊木漁港から届く鮮魚など、当店でしか味わえない食材もございます。季節とともにうつろいゆく色彩と、それを食する楽しさを味わって頂ければ幸いです。