鹿児島県の郷土料理|(選定料理)つけあげ
- みんなが知っている郷土料理、つけあげ(さつまあげ) -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた鹿児島県の郷土料理。
魚のすり身と野菜を使った揚げ物料理です。
琉球(現在の沖縄県)に魚肉のすり身で作るチキアギという揚げ物料理があり、江戸時代にこの料理が薩摩に伝わったのがつけあげの発祥といわれています。鹿児島県でよく食されていることから、「さつまあげ」とも呼ばれています。鹿児島県近海では、イワシやトビウオ、エソなどの様々な魚が水揚げされることから、種類豊富なつけあげが作られています。
現在では鹿児島県を代表する郷土料理として、全国各地で食されています。
つけあげのレシピ分量:5人前 |
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1. 鱈と鰆を三枚におろして骨と皮を取り除き、腹の部分の血合い肉は必ず捨てる。(血合いが入ると苦味、生臭さが出ます) 2. 魚肉を細めに切ってからすり鉢でよく練り、塩を少しずつふりかけるように加える。フードプロセッサーを用いる場合は、30秒×2~3回が目安。その都度、塩を少しずつ加えて下さい。 ※練れば練るほど、ふんわりとした仕上がりになります。 3. 片栗粉を水でよく溶かしてから、2にまぜこむ。砂糖、みりん、溶き卵を加えてゴムべらでよくまぜる。 手のひらを水で濡らし、ひと口大を手に取り、形作る。 170℃の油で7~8分程揚げたら完成。 しょうがを添えた甘いしょうゆで、ぜひ召し上がってみて下さい。 ※お好みでつけあげの形を変えてみて下さい。丸い形で作ると、ふっくらと揚がりますよ。 調理のコツ
厚めにスライスした玉ねぎ、にらや笹がきごぼうなど、お好みの野菜を入れても美味しく仕上がりますよ。甘みのあるコーン、特にお薦めです。野菜は、手順3の砂糖とみりん、溶き卵を加えるところで入れて、ゴムべらでよくまぜ合わせて下さい。使う魚、鯛や飛び魚も合いますよ。魚を数種類をまぜ合わすことで味に深みが出ます。自分好みの野菜と魚の組み合わせを、ぜひ発見して下さい!
鹿児島 本家 かのや 女将 新田
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レシピ協力“鹿児島 本家 かのや”
六白黒豚や薩摩地鶏、カンパチやきびなご。
食材の宝庫である鹿児島県鹿屋から厳選素材を直送できるのは、鹿屋市「かのやブランド推進協議会」との提携プロジェクトだからこそ。
100種類以上の焼酎とも相性抜群、鹿屋市の旨し郷土料理を満喫できるお店です。
※冬季限定の「六白黒豚のしゃぶしゃぶ」は、予めご予約頂ければ召し上がっていただけます。
旨し鹿屋の郷土料理を東京で堪能
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-3 NTTドコモ代々木ビルアネックス1 3F
最寄り駅: | JR山手線 新宿駅 4分 |
JR山手線 代々木駅 1分 | |
都営大江戸線 代々木駅 5分 |
電話番号: 03-5363-5150
営業時間: 11:30~15:00(L.O.14:30)|18:00~23:30(L.O.22:30)
平均予算: 3,000円
定休日: 日曜日
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