香川県の郷土料理|(選定料理)讃岐うどん
- 県民1人あたりのうどん消費量、日本一! -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた香川県の郷土料理。
コシの強さが特徴のうどんです。ざるやぶっかけ、釜揚げ、季節の野菜が入ったしっぽくなど、様々な食し方が存在します。
雨が少なく温暖な気候の香川県では、良質な小麦と塩が作れます。また、だしに使われるいりこの原料のカタクチイワシが近海でとれ、しょうゆの生産も盛んです。全ての材料が県内でそろうことから、香川県にうどんが定着しました。
県内に1,000軒ちかくのうどん屋があるとされ、県内外から多くの人がうどん店巡りに訪れます。
鶏天おろしうどんのレシピ分量:1人前 |
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1. 白だしを作る。 鍋に分量の水と昆布、いりこを入れて火にかける。沸騰直前に昆布を取り出し弱火で12~15分程煮出す。クッキングペーパーをザルにかけ、だし汁をこす。 2. 合わせしょうゆを作る。 1の白だしに分量の濃口しょうゆ、みりんをあわせ冷蔵庫で冷やす。 3. たっぷりのお湯を鍋に入れてうどんを茹でる。茹であがったら冷水で良くもみ洗いし、ザルに取る。 4. 鶏もも肉を40g×3に切り、170~180℃の油で天ぷらにする。大根としょうがはおろしておく。 5. 丼に3のうどんを入れ、4の天ぷら、大根おろし、おろししょうが、薬味(かいわれ、青ねぎ、レモン)をのせる。冷蔵庫で冷やしておいた2の合わせしょうゆを好みの分量かけて完成。 調理のコツ
鶏肉以外にも海老や野菜など、讃岐うどんと天ぷらは相性の良いの組み合わせです。お好みで盛り込んでください。うどんは湯がきたてのものを使用し、ツルツル感とうどんのコシを楽しみましょう。
野らぼー 日本ビル店 店長 梅津
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