2020.07.09
鹿児島の郷土料理「鶏飯」が手軽に味わえる 丸美屋食品『スープで味わう 鶏飯』新発売
奄美を代表する郷土料理「鶏飯」
「鶏飯」は、鹿児島といより奄美大島を代表する郷土料理。細かく手で割いた鶏肉のささみ、卵焼き、しいたけの千切りに、薬味として青ネギ、柑橘類の皮、ショウガなどをご飯の上にのせ、醤油などで味付けした熱い鶏だしのスープをかけて食べます。
一見素朴な料理に見えながらも、パパイヤの漬物や島みかんの薬味など南国ならではの味付けが加えられ、南の島の味を感じさせてくれます。
南国がより身近になる一品
その「鶏飯」を手軽に味わうことができるのが、今回紹介する新商品『スープで味わう 鶏飯』。しかもコンビニで手に入るというのも、この南国の郷土料理をさらに身近なものにしてくれます。
丸美屋食品はこれまでも「冷汁の素」や「ずんだ餅の素」など郷土料理商品を出してきました。同社によれば、夏にスープで食べられるご飯料理をテーマにいくつかの候補を吟味した結果、柑橘系のさっぱりした味わいが夏にぴったりということで「鶏飯」に決まったそうです。
同社には、「スープdeごはん」というカップもののシリーズがあります。今回の「スープで味わう…」もシリーズ化して、しかも他の郷土料理が採用されるという可能性もあるのか、郷土料理ファンとしては気になるところ。同社担当者に伺うと「今回の商品が好評であれば、今後の商品開発の際に郷土料理を参考にする可能性は十分あります」とのことなので期待したいです。
新型コロナの影響で気軽に旅行に行けない今夏、自宅で南国気分が味わえる本商品をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
<商品特徴> ※商品リリースより ・鹿児島県の郷土料理である「鶏飯(けいはん) ※」が、カップに お湯を注ぐだけで手軽に食べられます。 ・当社独自の製法で作った「押し麦入りごはん」は、お湯を注ぐだけで、 米の粒感がしっかりとあり、炊飯したごはんに近い味わいを楽しめます。 ・鶏の旨味にゆずの風味を合わせたスープは、コクがありながらも、 さっぱりとした後味で暑い夏にもさらさらと食べられます (鶏肉、かき卵、ねぎ、白胡麻入り)。 ・程よいボリュームなので、朝食やお酒を飲んだ後の〆にもピッタリです。
<商品情報> ・形式:カップ ・内容量:71.1g(ごはん60g+具入りスープ11.1g) ・希望小売価格:本体価格 180 円(+消費税) ・発売日:2020年 7月20日(月)からコンビニエンスストアで新発売
<関連サイト>
丸美屋食品HP