レポート開催報告

13/06/04

○○をふるさと化!「郷土料理百選ラボ」
公開第一弾「甘栗むいちゃいました」をお題にスタート!

「郷土料理百選ラボ」ウェブサイト http://www.kyodoryori.jp/meets/

 郷土料理百選の企画運営を行うロケーションリサーチ株式会社は本日、「郷土料理百選ラボ」を公開しました。
 本企画の目的は、日本の食品メーカーの「モノづくり」を紹介することと、「ふるさと」の新しい楽しみ方を提案することです。
具体的には、趣旨に賛同した食品メーカーの「モノづくり」へのこだわりと、その食品にふるさとの食文化を盛り込んだ「ふるさとレシピ」の紹介を行います。
 企画第一弾として、クラシエフーズ株式会社の「甘栗むいちゃいました」が登場。「甘栗むいちゃいました」の開発秘話や初公開資料、郷土料理のプロ達(郷土料理店の料理長や女将)が開発した本製品を用いた「ふるさとレシピ」を紹介しています。

第一弾 お題『甘栗むいちゃいました』

  天津甘栗を遠赤外線焙煎でじっくり焼き、一粒一粒ていねいに皮をむいた商品。
1998年からのロングセラーで、スイーツタイプの限定品なども存在。
全国の販売店で取り扱われる、言わずと知れた「甘栗」のパイオニア。

甘栗むいちゃいました × ふるさと
=「ふるさとレシピ」(抜粋)


千葉の恵みに
甘栗つめちゃいました
(ふるさと:千葉県)

薩摩風 さつまいもと甘栗の
こんがり黒豚巻き
(ふるさと:鹿児島県)

ごまっこど栗っこの
津軽風リゾット9.9仕立て
(ふるさと:青森県)

甘栗おかずに
なっちゃいました
(ふるさと:北海道)

○○と甘栗むいちゃいました
コラボレシピ
(ふるさと:愛媛県)

○○と甘栗むいちゃいました
コラボレシピ
(ふるさと:新潟県)

レシピ詳細は「郷土料理百選ラボ」ウェブサイトにてご覧いただけます
http://www.kyodoryori.jp/meets/


「ふるさとレシピ」 お披露目会の様子(抜粋)

各料理人たちが開発したレシピを食品メーカー担当の方が試食する「お披露目会」の様子をご紹介します。
商品の特徴、各都道府県の食文化、知恵をもとに様々な話が弾みました。

●甘栗むいちゃいました × 千寿恵(千葉料理)
千葉料理老舗の佐野さんが担当。郷土の知恵を活かした他商品のPRに携わったこともあったとか。
おやつだけでなく、料理食材としての可能性として肉の代わりになること、各種ソースに合うこと、素揚げしたら調味料と相性がよくなること・・。様々な発見を共有しました。日本酒や焼酎などのお酒のおつまみとしての可能性も大いにあり?!  

●甘栗むいちゃいました × うだつ(北海道料理)
北海道フードマイスターの資格を持つ岡部さんが北海道アレンジを担当。同商品が北海道のじゃがいも「インカの目覚め」の風味に似てる!それをきっかけにレシピ開発。着眼点が郷土料理店ならでは。家族で楽しめそうな料理!と盛りあがりました。
ぺースト状にしたら新たな調味料に使えるので店で取り扱いたい!など、話は業務用の商品開発アイデアまで及びました。
  

●甘栗むいちゃいました × ボワヴェール(青森創作料理)
フランスで修行経験を持つ川口シェフが、青森県の節句料理にちなんだレシピを開発。
商品の発売当初に想いを馳せレシピ開発をした経緯に席が盛りあがるのはロングセラーの商品ならでは。
「甘栗むいちゃいました」のフルコース!?案や、フランスでの販売展開まで話がおよびました。
  

今後の展開について

 今後、期間限定メニューとして「ふるさとレシピ」を提携飲食店で食せるようにすることや、同レシピの料理教室開講を目指します。新レシピとして6月中旬に「愛媛県」と「新潟県」、6月末に「大阪府」のレシピを公開します。 お楽しみに!

関連URL

「郷土料理百選ラボ」ウェブサイト http://www.kyodoryori.jp/meets/
「甘栗むいちゃいました」ウェブサイト http://www.muichaimashita.com/

協賛のご検討や、本企画に関するお問い合わせ先

ロケーションリサーチ株式会社 担当:瀬川(せがわ)
東京都港区西新橋2-33-4 プレイアデ虎ノ門9階
TEL: 03-6450-1257 FAX: 03-6450-1268
E-Mail: ysegawa@location-research.co.jp

PageTop