香川県の郷土料理|(選定料理)讃岐うどん
- 県民1人あたりのうどん消費量、日本一! -
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」で選ばれた香川県の郷土料理。
コシの強さが特徴のうどんです。ざるやぶっかけ、釜揚げ、季節の野菜が入ったしっぽくなど、様々な食し方が存在します。
雨が少なく温暖な気候の香川県では、良質な小麦と塩が作れます。また、だしに使われるいりこの原料のカタクチイワシが近海でとれ、しょうゆの生産も盛んです。全ての材料が県内でそろうことから、香川県にうどんが定着しました。
県内に1,000軒ちかくのうどん屋があるとされ、県内外から多くの人がうどん店巡りに訪れます。
讃岐うどんのレシピ分量:1人前 |
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1. 大きな鍋にたっぷりとお湯を沸かし、うどんを茹でます。 2. 茹で上がったら、うどん出汁と好みの具材、薬味をそえていただきます。 3. 美味しいうどん出汁の作り方。 材料内[白だし]を参考にベースとなる白だしを作ります。 鍋に水と昆布を入れ、30分ほど浸してから火にかけ、沸いたら昆布を取り、いりこを入れ弱火で約10分煮ます。火を止めてからかつお節を入れ、底に沈んだらネル生地などを用いてかつお節が鍋の中で舞わないように、そっと漉します。 4. →(温) かけつゆ 白だし700ccに薄口しょうゆ60ccを加え、合わせて沸かします。 5. →(冷) めんつゆ、ぶっかけ 白だし350ccに濃口しょうゆ60ccとみりん1.5ccを加え、合わせて沸かし、冷やします。 調理のコツ
湯がきあがったうどんは、冷水で冷ましながら手で揉むようにして表面のぬめりを取ります。そうすることで麺の表面のツヤが増し、のど越しが良くなります。一度湯がいたうどんは、30分を過ぎるとコシが抜けるので、できるだけ早めに食べることをお勧めします。トッピングはお好みですが、最近では半熟卵の天ぷらや煮た根菜をかけうどんにたっぷりとのせた「しっぽくうどん」も人気がありますよ。
88屋 店主 水谷
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